製品に関するご質問 - 可搬式ヒーター・乾燥機器

Q. ジェットヒーター HS290-Lでダクトを使用したいのですが

A.

耐熱ダクト(アクセサリー)、ポリエチレンダクト=ポリダクト(アクセサリー)の順に
取付をして、ダクト止め金具(アクセサリー)で固定します。

耐熱ダクト、ポリエチレンダクト、ダクト止め金具の取り付け

  1. ヒータ本体に耐熱ダクト(アクセサリー)を差し込む
    耐熱ダクトは、ポリエチレンダクトが熱損傷するおそれのある場合
    に使用してください。
  2. 耐熱ダクトの上にポリエチレンダクト(アクセサリー)を差し込む
  3. ダクト止め金具(アクセサリー)でダクトを固定する

 

 

 

 

 

 

 

穴あきダクト(アクセサリー)の先端を全閉にして使用する場合は、ダクトの長さを
25m 以上にしてください。ダクトが短いと抵抗が増し、安全装置が作動し停止します。
※穴あきダクト:ピッチ1m で両側にφ35 ㎜の穴が開いたもの

穴無しダクト(アクセサリー)を使用しダクトの先端を絞る場合は、必ずφ200 ㎜以上の
開口部を設けてください。開口部面積が不足すると抵抗が増し、安全装置が作動し
ヒータが停止します。

【注意】ダクトの曲がりは抵抗になりますので、途中で急激に曲げたり、ねじったり
しないでください。安全装置が作動しヒータが停止します。コーナー部は特に折れやすい
ので、ダクト径を確保できるよう工夫してください。曲げの内側を写真の様に針金や
洗濯ばさみ等で余ったポリダクトをまとめると、折れにくくなります。

 

 

 

 

 

 

重要事項

  • ダクトは折り幅700 ㎜以上、厚さ0.1 ㎜以上のポリエチレンダクトを使用してください。
  • ダクトの径を絞りすぎないでください。風量が減少して加温効果が悪くなったり、
    温風温度が上昇してダクトが溶けるおそれがあります。

 

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