真空ポンプ・ブロワー別表
圧力単位比較表/ポンプ圧力表
標高補正値
標高(m) | 100 | 200 | 300 | 400 | 500 | 600 | 700 | 800 | 900 | 1000 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
補正値(kPa) | 1.2 | 2.4 | 3.6 | 4.7 | 5.9 | 7 | 8.1 | 9.3 | 10.4 | 11.5 |
標高によりポンプの真空度は補正分マイナスとなります。
ご使用地域の標高が高い場合、1気圧下における真空度とご使用地域における真空度に差異が発生しますので、常用真空度の上限を下げて、その範囲内で運転してください。 上限真空度を超えて運転すると、寿命を短くすると同時に、故障の原因になります。 また同様の理由で、到達真空度も仕様表記載値より低くなります。
〔例〕標高500mの場合
KRF40A型の常用真空度は80-5.9=74.1kPa程度となります。
真空度表示
真空度表示は、同じ単位で大気圧基準と絶対圧基準があります。
用途により使い分けていますのでご注意ください。
- mmHg、torrは現在の新計量法では、商取引に使用しません。