会社概要
社名 | オリオン機械株式会社 |
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創立年月日 | 1946年11月3日 |
代表取締役社長 | 太田 哲郎 |
本社所在地 | 〒382-8502 長野県須坂市大字幸高246 |
本社電話番号 | 026-245-1230(代) |
売上高 | 635億円(連結) ※2024年3月現在 |
資本金 | 1億円 |
社員数 | 2,341 名(連結) ※2024年3月現在 |
グループ | 21社(国内13社 海外8社) |
主要取引銀行 | 八十二銀行、商工組合中央金庫、みずほ銀行、三井住友銀行、農林中央金庫、 長野県信連 |
会社案内 | 会社案内 |
主要製品
オリオン機械はカーボンニュートラルの実現に向けて、環境配慮型の製品開発を進めています。
冷熱と真空技術をコアとした、既存技術からイノベーションを図り、酪農と産業機械事業を通じ、お客様へ感動を呼ぶ製品をお届けします。
酪農システム事業
お客様のご要望に沿った提案ができるよう、搾乳、給飼、哺乳、牛舎環境設備など効率化と高品質化を両立したオートメーション機器を取り扱っています。高品質乳生産への貢献や導入前から導入後までの徹底したサポートで、儲かる酪農経営を応援します。
電気搾乳機「DK-5Ⅱ」
1957年に開発した電気搾乳機第一号。自社の真空ポンプ技術と組み合わせた電気搾乳機です。
「酪農家を手搾りの重労働から解放し、牛乳の安定供給に寄与する」と評価いただき、日本機械遺産に認定されました。
精密空調事業
精密空調機、外気処理空調機など
「全体空調から局所精密空調へ」をキーワードに、世界に類のない最新テクノロジー「ヒートポンプバランス制御®」を開発し、省エネ効率の高いオリオン機械の精密空調機を生み出しました。
クリーン環境が必要不可欠な半導体・液晶分野、太陽電池・バイオマス等のエネルギー関係、超精密加工機や医療・バイオ関連など、より高レベルな温湿度制御を必要とする分野で導入されています。
Precision Air Processor
精密空調技術を応用し、露点-60℃を実現した超露点ドライエアー供給装置や、外気処理空調機などを開発。お客様のニーズによりきめ細やかに対応できるラインナップを取り揃えています。
»»超露点ドライエアー供給装置»»外気処理空調機
水素ステーション関連事業
プレクールチラー、水素ステーション用熱交換器など
次世代エコカーに必要不可欠な水素ステーションに向け省エネプレクールチラーは、インバータ制御により定速圧縮機型に比べ、70%の省エネを実現しています。
冷凍機器事業
チラー、除湿機など
チラーは一定温度にコントロールした水を循環することで、熱源を冷却または温調する装置。チラーユニットと送水設備(水槽やポンプ)がワンパッケージ(ユニット)になっており、さまざまな用途と使用方法に対応します。オリオン機械では低GWP(地球温暖化係数)冷媒や、ノンフロン冷媒を採用し、カーボンニュートラルの実現に貢献しています。
また業務用除湿機は食品業界からサービス業までさまざまな産業で活躍しています。
真空機器事業
真空ポンプ・ブロワー
日本の無給油式回転真空ポンプの歴史を開拓した
オリオン機械のドライ真空ポンプは、静音かつ長寿命。さまざまな業界で自動化・省力化に欠かせないものとして幅広く活躍しています。
圧縮空気システム機器事業
エアードライヤー、エアーフィルター、ドレン処理装置など
省エネルギーと用途に応じたクリーンエアーの供給を行う圧縮空気関連機器には、圧縮空気中の水分を凝縮分離するエアードライヤーがあります。オリオン機械のエアードライヤーは低GWP(地球温暖化係数)冷媒を採用し環境負荷の少ない製品です。
その他に、圧縮空気中に含まれるゴミや油分などの不純物を極限まで取り除くエアーフィルター、環境対応のドレン処理装置などでお客様の装置トラブルを軽減しています。
熱機器事業
ジェットヒーター
ジェットヒーターは建設現場のコンクリートの養生から工場、体育館の暖房や乾燥、さらに燃焼を静音化する技術を確立し、少ない燃料で暖かく、地球環境に配慮したエコヒーターです。
事業所
国内事業所
千歳工場 千歳トレーニングセンター | 〒066-0077 北海道千歳市上長都 1051-16 |
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更埴工場 | 〒387-0007 長野県千曲市大字屋代 1291 |
栃木工場 | 〒328-0067 栃木県栃木市皆川城内町2989-10 |
技術研究所 | 〒380-0928 長野県長野市若里1-25-20 |