環境活動
環境理念・環境方針
環境理念
人類のふるさと、かけがえのない地球環境を守ろう
環境方針
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環境に調和した製品開発
環境に調和した省資源、省エネルギーの製品を開発し、お客様に提供します。 -
環境法規・条例の遵守
環境法規・条例の遵守及び自主基準を遵守し、環境管理レベルの向上を図ります。 -
環境マネジメントシステムの推進
目的・目標を年度方針書に定め全社員による継続的な改善を実施し、かつ定期的な見直しを行い環境保全活動に取り組みます。 -
教育・啓発
この環境方針を達成するため、協力会社を含め、全社員への環境教育・啓発を徹底します。併せて、環境方針は、社外に公開します。
環境への取り組み
環境管理物質削減への取り組み
当社では、各部門が各々の立場で環境管理物質の削減を図る等、積極的に環境保全に取り組んでいます。
現在、新規開発製品よりRoHS規制対象10物質を全廃すべく積極的に推進中です。詳細についてはお問い合わせください。
環境にやさしい冷媒の採用方針
環境に影響を与える指標には、オゾン層破壊係数(ODP※1)や、温暖化影響(GWP※2×冷媒充填量)があり、これらの値が小さいほど環境への影響が低いとされています。
オリオン機械では低GWP冷媒の採用を積極的にすすめ、環境にやさしい製品づくりを推進しています。
冷媒R1234yf採用により
環境負荷を大幅に低減
GWP1 未満
低GWP冷媒R32を採用した環境にやさしい製品
GWP675
- オゾン層に与える破壊効果を定数化した値。R11(CFC)を1.0として、同一質量の他の物質が放出されたときのオゾン層への影響を相対値で示すもの。
- どれだけの温室効果があるのかをCO2を基準としてあらわした値。一定期間内に地球に与える温暖化影響をCO2に対する比率として見たもの。
SDGsに向けた取り組み
SDGsとは世界の気候変動、貧困や格差などの課題に対処し、2030年までに持続可能なよりよい世界を目指す国際目標です。オリオン機械では、かけがえのない豊かな地球環境を次世代へ引き継ぐために、できることから一つずつ取り組んでいきます。
モーダルシフトによるCO2削減
北海道から九州への製品輸送を、トラック便から船便に転換するモーダルシフトに取り組みました。配送時のCO2削減を推進しています。
生産活動における取り組み
電力のピークカットや高効率機器への変更など、環境管理体制を整えることで負荷低減に寄与しています。また「化管法」を遵守した化学物質管理を行い、社員の健康と環境保全に努めています。
社員が働きやすい職場づくり
社員が健康で働きがい(生きがい、やりがい)をもって仕事に取り組むことができる職場環境を目指しています。「健康経営優良法人」「くるみんマーク」の認定を受け推進に力を入れています。
学生の就学と地域のものづくり発展を支援
2018年7月、オリオン機械が目指す「ものづくりへの想い」を次世代にツナグことを目的とした「(公財)太田・オリオン財団」を設立。長野県内で学ぶ理工学系学生の就学や学校を対象に助成を行い、地域教育の充実、人材育成に寄与します。