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「農業分野におけるAI・データに関する契約書」ひな形ダウンロードはこちら

 

この度、オリオン機械は、「AI・データに関する契約書のひな型」を作成いたしました。

今回、契約書のひな型を作成しました理由は、農林水産省にて、農業データの利活用による生産性や品質の向上を実現する必要性から、農業分野の特殊性を踏まえたデータの利活用促進とノウハウ保護に関するルールづくりのため、AIに関する契約ガイドラインの検討を進め「農業分野におけるデータ契約ガイドライン」(平成30年12月)と一体化し、「農業分野におけるAI・データに関する契約ガイドライン」が策定されました。

その取り組みの一環として、農林水産省の補助事業等を用いて、スマート農機、農業ロボット、ドローン、IoT機器等を導入する場合は、そのシステムサービス(ソフトウエア)の利用契約を、「農業分野におけるAI・データに関する契約ガイドライン」に準拠させることが令和3年度から要件化されました。これにより、システムサービス提供者が農業者から受領・保管することとなる農業データについては、農業者が希望すれば、農業者に提供するとの条項等を契約に入れていただくことが求められております。

弊社の製品で該当する製品を補助金で導入をご検討される場合は、弊社グループ会社とこちらの契約を結んでいただくこととなります。内容は以下のダウンロードよりご確認ください。

また、内容の詳細な説明については、各販売会社・代理店にお問い合わせください。