タンデムパーラー
タンデムパーラーは搾乳者から見て牛を真横に並ばせて搾乳を行うパーラーです。
オートタンデムパーラーはストールごとに入退室が可能で出入り口のゲートの制御が全自動です。また、牛を真横から見られるので観察しやすく、作業もしやすいパーラーです。
Point1
牛体の真横から搾乳ユニットを取り付けることができるため、簡単に搾乳ユニットを装着することができ、乳房をより深く観察することができます。また、牛を近くで観察ができるため、牛の変化に気づきやすく、世界中で多くの酪農家に愛用されています。
Point2
1頭ごとに入室・搾乳・退出を自動制御することにより高い搾乳効率を実現します。搾乳が遅い牛が占有するのは1頭分のストールだけのため、搾乳効率の向上に寄与します。
Point3
個別のストールに入室することで牛の序列問題を回避し、個体本来のパフォーマンスを引き出します。
多彩な調節機能で位置決めができ、牛の動きに追従します。