給飼機の導入事例

給飼作業時間が1時間30分短縮! 牛の食い込みも良くなって乳量・乳成分がアップ!

鈴木牧場様(北海道浜中町)

導入機器 配飼車「WICサイレージフィーダー」
飼養頭数 132頭(搾乳頭数:74頭、乾乳牛:13頭、育成牛:45頭)
給与飼料 イタリアンライグラスサイレージ
課題
・一輪車での給飼作業が大変
・給飼時間を短縮したい
改善
・牛の食い込みを実感
・乳量、乳質ともにアップ

導入のきっかけ

車のように運転でき、左右どちらからでも給飼できるのでとても便利です。

給飼時間は2人で2時間半もかかっていました。

鈴木大地様

WICを使う前は搾乳の時に一輪車で粗飼料を給飼していました。一輪車だと1回の積み込みで2頭分しか積めず、80頭牛舎を40往復していたので、2人で2時間半も給飼時間がかかっていました。なんとか給飼作業が楽にならないかと思っていたところ、WICサイレージフィーダーが掲載されているチラシを見て、話を聞き、購入することにしました。

WICサイレージフィーダー導入で給飼作業時間は1時間30分短縮

WICサイレージフィーダー導入前後の比較

WICを使ってみたところ、1回に20頭分のエサを積み込めるので給飼作業時間は1時間30分短縮でき、身体がとても楽になりました。また、牛を観察しながら飼料の量を簡単に調整することができ、給飼が早くできるので牛も早く満腹になり、以前より2時間以上多く寝るようになりました。2ヶ月で乳房の張りもよくなり乳量は4kg増加、乳質も無脂固形・ 蛋白質ともに0.2増えました。

WICサイレージフィーダー導入により乳量・乳成分がアップ

運転は少し狭いコーナーでも簡単に曲がり、左右両側に排出することができるので、旋回できない場所でも使うことができ、とても便利です。WIC導入により乳量・乳質が上がり、また、時間に余裕ができたことでその他の作業ができたり、地域の集まりにも参加しやすくなって、とても満足しています。

導入製品