圧縮空気清浄器 / 臭気除去用
スーパーACFフィルター KSF
KSF150B ~ KSF31800B
- 処理空気量
- 1.2 ~ 318.9 m3/min
- 入気温度
- 5 ~ 60 ℃
- ベーパー状のオイル(臭い)を吸着除去
- 圧力範囲拡大(KSF150B ~ KSF250B)
特長
新開発の「活性炭」を採用
従来の粒状活性炭に比べ、活性炭粒子の二次側への流出を大幅に低減しました。
出口油分濃度を 0.003wt ppm に低減
新開発エレメントの採用と、ラインフィルター、ミストフィルターとの組み合わせにより、
出口油分濃度を大幅に低減。よりクリーンなエアーを供給します。
タイロッド接続可能(KSF150B ~ KSF250B/アクセサリー(別売品))
アクセサリー(別売品)となります。詳細は
カタログをご確認ください。
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発塵しないステンレス容器
ステンレス容器採用(KSF400 以上)
オールステンレスで筐体から発塵しません!
エレメントライフインジケータ
フィルターエレメントの交換時期をランプで表示(KSF400 以上/特別仕様)
エアーコンプレッサーの進化により、吐出されるオイルは液体ミストが主流となり、差圧でエレメントの交換時期を判断することは難しくなってきています。オリオン機械では新しい時代のエレメント管理方法として、時間管理(約 8,000hr)をご提案します。
※KSF250B 以下は取付不可
簡単!エレメント交換
クランプジョイント方式採用(KSF400 ~ KSF2000)
バンドカバー内のちょうナットを緩めることで下部ボディーを簡単に外すことができます。エレメント交換が簡単に行えます。
仕様
KSF150B | KSF200B | KSF250B | KSF400 | KSF404 | ||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
処理空気量※1 | m3/min | 1.2 | 1.8 | 2.7 | 3.9 | |||
使用範囲 | 使用流体 | 圧縮空気 | ||||||
使用圧力範囲(ゲージ圧力) | MPa | 0.05 ~ 1.57※3 | 0.05 ~ 1.0 | |||||
入気温度範囲 | ℃ | 5 ~ 60 | ||||||
周囲温度範囲 | ℃ | 2 ~ 60 | ||||||
性能 | ろ過方法 | 活性炭繊維による吸着 | ||||||
出口油分濃度 | wt ppm | 0.003(残油量 0.004mg/m3) | ||||||
圧力損失 | MPa | 0.009 | ||||||
エレメント 交換時期※2 |
圧力損失 | MPa | 0.07 | |||||
使用期間 | 年 | 1 | ||||||
主要寸法 | 差圧計接続口径 | Rc1/4 | 高圧側:Rp1/4、低圧側:M5 | |||||
配管接続口径 | B・A | Rc3/4 ・ 20 | Rc1 ・ 25 | Rc1 1/2 ・ 40 | ||||
質量 | kg | 1.0 | 2.0 | 2.1 | 3.0 | 3.1 | ||
エレメント | 型式 | EKS150 | EKS200 | EKS250 | EKS400 | |||
使用本数 | 本 | 1 |
KSF500 | KSF700 | KSF850 | KSF1000 | ||||
---|---|---|---|---|---|---|---|
処理空気量※1 | m3/min | 5.2 | 6.6 | 8.6 | 10.6 | ||
使用範囲 | 使用流体 | 圧縮空気 | |||||
使用圧力範囲(ゲージ圧力) | MPa | 0.05 ~ 1.0 | |||||
入気温度範囲 | ℃ | 5 ~ 60 | |||||
周囲温度範囲 | ℃ | 2 ~ 60 | |||||
性能 | ろ過方法 | 活性炭繊維による吸着 | |||||
出口油分濃度 | wt ppm | 0.003(残油量 0.004mg/m3) | |||||
圧力損失 | MPa | 0.009 | |||||
エレメント 交換時期※2 |
圧力損失 | MPa | 0.07 | ||||
使用期間 | 年 | 1 | |||||
主要寸法 | 差圧計接続口径 | 高圧側:Rp1/4、低圧側:M5 | |||||
配管接続口径 | B・A | Rc1 1/2 ・ 40 | |||||
質量 | kg | 3.2 | 3.3 | 3.5 | 3.7 | ||
エレメント | 型式 | EKS500 | EKS700 | EKS850 | EKS1000 | ||
使用本数 | 本 | 1 |
KSF1005 | KSF1200 | KSF1300 | KSF1700 | ||||
---|---|---|---|---|---|---|---|
処理空気量※1 | m3/min | 10.6 | 12.8 | 13.8 | 17.3 | ||
使用範囲 | 使用流体 | 圧縮空気 | |||||
使用圧力範囲(ゲージ圧力) | MPa | 0.05 ~ 1.0 | |||||
入気温度範囲 | ℃ | 5 ~ 60 | |||||
周囲温度範囲 | ℃ | 2 ~ 60 | |||||
性能 | ろ過方法 | 活性炭繊維による吸着 | |||||
出口油分濃度 | wt ppm | 0.003(残油量 0.004mg/m3) | |||||
圧力損失 | MPa | 0.009 | |||||
エレメント 交換時期※2 |
圧力損失 | MPa | 0.07 | ||||
使用期間 | 年 | 1 | |||||
主要寸法 | 差圧計接続口径 | 高圧側:Rp1/4、低圧側:M5 | |||||
配管接続口径 | B・A | Rc2 ・ 50 | |||||
質量 | kg | 4.2 | 4.3 | 4.9 | |||
エレメント | 型式 | EKS1000 | EKS1200 | EKS1300 | EKS1700 | ||
使用本数 | 本 | 1 |
KSF2000 | KSF2700C | KSF3200C | KSF4000C | ||||
---|---|---|---|---|---|---|---|
処理空気量※1 | m3/min | 20.0 | 27.6 | 32.0 | 40.0 | ||
使用範囲 | 使用流体 | 圧縮空気 | |||||
使用圧力範囲(ゲージ圧力) | MPa | 0.05 ~ 1.0 | |||||
入気温度範囲 | ℃ | 5 ~ 60 | |||||
周囲温度範囲 | ℃ | 2 ~ 60 | |||||
性能 | ろ過方法 | 活性炭繊維による吸着 | |||||
出口油分濃度 | wt ppm | 0.003(残油量 0.004mg/m3) | |||||
圧力損失 | MPa | 0.009 | |||||
エレメント 交換時期※2 |
圧力損失 | MPa | 0.07 | ||||
使用期間 | 年 | 1 | |||||
主要寸法 | 差圧計接続口径 | 高圧側:Rp1/4 低圧側:M5 |
Rc1/4 | ||||
配管接続口径 | B・A | Rc2 ・ 50 | 2 1/2 ・ 65 | 3 ・ 80 | |||
質量 | kg | 6.0 | 26 | 28 | |||
エレメント | 型式 | EKS2000 | EKS1300 | EKS2000 | |||
使用本数 | 本 | 1 | 2 |
KSF5000B | KSF6000B | KSF7700B | KSF10300B | ||||
---|---|---|---|---|---|---|---|
処理空気量※1 | m3/min | 50.0 | 60.0 | 77.8 | 103.7 | ||
使用範囲 | 使用流体 | 圧縮空気 | |||||
使用圧力範囲(ゲージ圧力) | MPa | 0.05 ~ 1.0 | |||||
入気温度範囲 | ℃ | 5 ~ 60 | |||||
周囲温度範囲 | ℃ | 2 ~ 60 | |||||
性能 | ろ過方法 | 活性炭繊維による吸着 | |||||
出口油分濃度 | wt ppm | 0.003(残油量 0.004mg/m3) | |||||
圧力損失 | MPa | 0.009 | |||||
エレメント 交換時期※2 |
圧力損失 | MPa | 0.07 | ||||
使用期間 | 年 | 1 | |||||
主要寸法 | 差圧計接続口径 | Rc1/4 | |||||
配管接続口径 | B・A | 4 ・ 100 | 5 ・ 125 | 6 ・ 150 | |||
質量 | kg | 74 | 96 | 155 | |||
エレメント | 型式 | EKS2000 | |||||
使用本数 | 本 | 3 | 4 | 6 |
KSF12900B | KSF15500B | KSF20700B | KSF31800B | ||||
---|---|---|---|---|---|---|---|
処理空気量※1 | m3/min | 129.7 | 155.6 | 207.5 | 318.9 | ||
使用範囲 | 使用流体 | 圧縮空気 | |||||
使用圧力範囲(ゲージ圧力) | MPa | 0.05 ~ 1.0 | |||||
入気温度範囲 | ℃ | 5 ~ 60 | |||||
周囲温度範囲 | ℃ | 2 ~ 60 | |||||
性能 | ろ過方法 | 活性炭繊維による吸着 | |||||
出口油分濃度 | wt ppm | 0.003(残油量 0.004mg/m3) | |||||
圧力損失 | MPa | 0.009 | |||||
エレメント 交換時期※2 |
圧力損失 | MPa | 0.07 | ||||
使用期間 | 年 | 1 | |||||
主要寸法 | 差圧計接続口径 | Rc1/4 | |||||
配管接続口径 | B・A | 6 ・ 150 | 8 ・ 200 | 10 ・ 250 | |||
質量 | kg | 190 | 250 | 311 | 380 | ||
エレメント | 型式 | EKS2000 | |||||
使用本数 | 本 | 7 | 9 | 12 | 18 |
- 処理空気量は、空気圧縮機の吸込状態に換算した値です。(大気圧、32℃、75%)処理空気条件:入口空気圧力 0.7MPa、入口空気温度 32℃、入口空気露点:大気圧下 -17℃(圧力下 10℃)、入口油分濃度:0.01wt ppm(0.1mg/m3)。
- 圧力損失もしくは使用期間のいずれか早い方で交換願います。交換時期は保証値ではありません。また、製品の使用環境、運転条件等により交換時期前に、交換が必要となる場合があります。EKS エレメントは、前段処理(水分、固形分、オイルミスト除去)を正しく行っていれば圧力損失はほとんど増加しません。圧力損失が増加する場合は、早急に前段フィルター類の点検を行ってください。
- KSF150B は最大 2.94MPa まで対応可。(特別仕様)
- KSF シリーズの前段には必ずエアードライヤー、スーパーラインフィルター、スーパーミストフィルターを設置してください。
- 空気出入口フランジへの荷重が 120kg 以下になるよう、本機へ接続される配管類は別途支持をしてください。(KSF2700C ~ KSF31800B)
- KSF5000B ~ KSF31800B は第二種圧力容器対象です。
- KSF2700C ~ KSF31800B は受注生産対応となります。
- ファイナルフィルターとは構造が違うため、ISO14644-1(F.S.209D)の空気清浄度規格には適合致しません。
- KSF2700C、KSF3200C、KSF4000C の脚はメーカーオプション。
- 差圧計はアクセサリー(別売品)。