小型水槽付インバータチラー
RKE-Cシリーズ(空冷)
高機能・省スペースを実現したハイスペックチラー
RKE2200C-V
- 冷却能力
- 9.6kW(空冷)
- 使用周囲温度範囲
- -5~45℃(空冷)
- 使用液温度範囲
- 5~40℃
- 温度制御精度
- ±0.1℃
- 冷媒R32採用
- 背面壁付け設置・省スペース設置を可能に
- TESC(テスク)搭載!
スリーエコスピードコントロールで必要最小限のエコ運転を実現! - 標準でCEマーキング対応
特長
背面壁付け設置・省スペース設置を可能に
従来機と比較して、製品設置面積を36%削減しました。
また、側面で吸排気、配管、配線接続できるため、背面壁付け設置を可能にしました。
TESC(テスク)搭載
負荷率の変化に伴い、消費電力割合も変化します。RKE2200C-VはTESC(テスク)搭載により、従来機よりさらに消費電力を低減できます。
メンテナンス性に優れた新機能
自己診断機能
冷媒漏れ、コンデンサ目詰まり検出機能を追加しました。
アクセサリー(別売品)
設置状況に合わせて選べるアクセサリーを準備しました
RKS-J(M)シリーズと同様、アクセサリーが取り付け可能です。
- 詳しいアクセサリーについてはここをクリック!
仕様
空冷式 | ||||
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RKE2200C-V-G1/RKE2200C-V-G2(キャスタ付) | ||||
性能 | 冷却能力※1 | kW | 9.6 | |
法定冷凍トン | 1.19 | |||
加熱能力※7 | kW | 2.5 | ||
使用周囲温度範囲 | ℃ | -5~45 | ||
使用温度範囲(液温) | ℃ | 5~40 | ||
制御精度※4 | ℃ | ±0.1(省エネモード設定時:±2.0℃) | ||
冷水使用圧力 | MPa | 0.1~0.6 | ||
使用流量範囲 | L/min | 25~60 | ||
電気特性 | 電源※2 | V(Hz) | 三相200±10%(50/60)、220±10%(60) | |
消費電力※1 | kW | 4.4 | ||
電流※1 | A | 13.5 | ||
電源容量※3 | kVA | 5.2 | ||
しゃ断器容量※8 | A | 30 | ||
運転制御方式 | 圧縮機回転数制御 | |||
装置細目 | 冷凍用圧縮機 | 構造 | 全密閉型ロータリー式(インバータ駆動) | |
出力 | kW | 1.85 | ||
凝縮器 | フィンアンドチューブ型強制空冷式 | |||
冷却器 | 構造 | プレート式熱交換器 | ||
材質 | SUS316(ブレージング:Cu) | |||
圧送ポンプ | 構造 | 多段渦巻横型 | ||
出力 | kW | 1.28(インバータ駆動) | ||
ファンモータ出力 | W | 90×2ヶ(インバータ駆動) | ||
水槽実容量※5 | L | 約18 | ||
冷媒 | R32 | |||
冷媒封入量 | kg | 1.30 | ||
外形寸法(高さ×奥行×幅) | mm | G1:993(1033)×870(875)×375 G2:1080(1120)×870(875)×375 |
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製品質量(乾燥質量) | kg | G1:115 G2:120 |
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運転音(50/60Hz)※6 | dB | 64 |
- 冷水温度20℃、周囲温度32℃、冷水流量60L/minでの運転時。冷却能力は、表示能力の-5%以上です。
- 電源電圧の相間アンバランスは、±3%以内としてください。
- 仕様範囲内における最大運転電流時。
- 現在の負荷±10%以内の状態が継続し、かつ周囲温度・電源等が安定する場合。ただし、下記場合を除きます。
①圧縮機が起動してから約4分以内。(液温の制御は、圧縮機が起動してから約4分後に開始となります。)
②冷却負荷が少なく圧縮機がON/OFFする場合や加熱側電子膨張弁が全閉から開、または、開から全閉になる切替りのとき。
③現在の負荷±10%を超えたとき。この時、±2.0℃以内となります。
④設定水温を変更したとき。 - 液面計F位置
- 運転音は正面1m、高さ1mの値です。
- 立上げ動作時のみ。周囲温度により変化します。
- 標準で過負荷保護ブレーカ(NFB)を内蔵しています。
- 本機で使用する液体(冷水)は、清水および濃度30~40%の工業用エチレングリコール水溶液を推奨します。
但し、冷却能力が10%程度低下する為、ご注意願います。また、純水の場合は、電気伝導率を1µS/cm以上としてください。 - 冷水の接液部にアルミ材は使用しないでください。アルミ材の腐食により、冷水回路が詰り、故障の原因となります。
- 本製品には微燃性冷媒ガスが封入されております。屋内設置する際は、冷媒ガス漏洩時の燃焼防止のため、十分な換気を行い、火気を近づけないように留意願います。