当社社員が「令和7年度 信州の名工」(卓越技能者知事表彰)を初受賞

お知らせ

2025年11月に長野県内の高度技能保有者を対象とした令和7年度「信州の名工」(卓越技能者知事表彰)を
ろう付工※として受賞しました。当社社員が信州の名工を受賞するのは初めてとなります。

受賞者

氏名:渋澤 友綱(しぶさわ ともつな)
所属:生産技術本部

生産技術本部 渋澤友綱さん

受賞理由

 ろう付技能者として豊富な知識と高い技能を有しており、アルミのろう付、異種金属の接合などの難度の高いろう付における施工の正確さ、速さ、外観の綺麗さなどが社内外から高い評価を受けている。
 また、ガス溶接技能講習の実技講師を5年間にわたり計11回務め、その継続的な指導活動が長野県溶接協会により高く評価され、同協会からの表彰を受けている。
 技能五輪競技課題の寸法精度を確保するため、配管部品を一括して施工する「一体ろう付方式」を考案するなどし、指導員として多数の入賞者を輩出した。

受賞コメント

 この度は、令和7年度信州の名工(卓越技能者知事表彰)を賜り、大変光栄に感じております。入社時から新製品開発に携わる生産技術本部に所属し、職場の先輩の指導を受けながら、ろう付や配管施工の知識・技能を取得してまいりました。現在は、それを若手に継承する立場として、ろう付作業や指導にあたっております。近年では、アルミろう付や水素ガスを用いたろう付などの新技術導入に携わり、改めて新しい知識や高度な技能取得の必要性を感じております。
 当社のろう付品質の確保・維持のため、今後も皆様のお力添えをいただきながら尽力してまいります。

配管部品を一括して施工する「一体ろう付方式」
ろう付作業の様子
一体ろう付方式で製作した競技課題(技能五輪)
一体ろう付方式で製作した
競技課題(技能五輪)
若手への技能継承(ろう付・配管施工)
若手への技能継承
(ろう付・配管施工)

「信州の名工」(卓越した技能者の表彰制度)とは

 卓越した技能を持ち、その分野で県下第一人者として目されている方として長野県知事が表彰するもの。技能者の技能向上意欲の増進、技能水準の向上等を目的として、昭和45年から令和6年までに1,089名が受賞しています。

  • ろう付とは、母材となる金属材料よりも融点が低い金属(ろう材)を用いて、部材同士を接合する溶接技能の一種です。
    当社のチラーに代表される冷凍機器の生産工程では冷媒配管のろう付が欠かせません。