ドレン処理装置 ドレンマスター® OWD ドレン処理費用の大幅な節約が可能
中型 OWD10
寒冷地仕様 OWD10-H
- 処理濃度
- 5mg/L以下
(ヘキサン抽出物質)
- 適応コンプレッサ
- スクリュー型・レシプロ型
37kW以下
- 水質汚濁防止法の排水基準をクリアーし、ドレン処理費用の大幅な節約が可能
特長
主な特長:OWDシリーズ
- 無電源、軽量、省スペース(従来機比50%)
本体電源不要
ランニングコスト5.3円/L
- 吸着材の交換が簡単
吸着材は容器ごと交換し、工場へ返送。ユーザー様での廃棄物を少量化。
- 寒冷地仕様をラインナップ(OWD10-H)
気温が-10℃でもドレンが凍結せず処理が可能です。
ドレン処理装置の必要性
- 法律
水質汚濁防止法で、未処理の圧縮空気ドレンの放流は禁止されています。 - 基準値
放流できる圧縮空気ドレン水は、油分濃度(ヘキサン抽出物質含有量)が全国基準値5mg/L以下です。 - 濃度
スクリューエアーコンプレッサのドレン油分濃度は、一般的に30~50mg/Lあります。
ドレンマスター導入のメリット(中型 OWC にて算出)
ドレン処理費用(経費)の大幅な節減になります。1日100Lドレン処理を全て産業廃棄物業者に依頼した費用と、ドレンマスターランニング費用との差額メリットは、次のようになります。
- 産業廃棄物処理費用25円/L、ドレンマスターランニング費用(吸着材消耗部品代)3.0円/L(OWC型、油分濃度150mg/L時)として計算。
ドレン最大発生量(L/hr)
ドレン最大発生量は下記の計算でお求めください。
| エアーコンプレッサ吐出空気量(m3/min) | × | 60 | × | { | (吸込空気の水分量(g/m3)) | - | (除湿空気中の水分量(g/m3)) | } | × | 1 1000 |
条件
- エアーコンプレッサ吐出空気量:大気圧換算
- 吸込空気の水分量:設置場所の夏季条件(温度30℃、相対湿度70%では21.2g/m3)
- 除湿空気中の水分量:圧力0.69MPa、露点10℃時の飽和水分1.37g/m3
- 夏季のドレン量に対し、春・秋は約1/2、冬は約1/3となります。
仕様
| OWD10 | OWD10-H | |||
|---|---|---|---|---|
| 処理方法 | 集合ドレン処理用 | |||
| 適用エアーコンプレッサ(目安) | スクリュー型、レシプロ型37kW以下 | |||
| 適用オイル | コンプレッサー潤滑油(鉱物油、合成油) | |||
| 使用周囲温度範囲 | ℃ | 2~40 | -10~40 | |
| 使用圧力範囲 | MPa | 0.29~0.98 | ||
| 性能 | 年間平均処理量 | L/hr | 10 | |
| 処理水油分濃度 | mg/L | 5以下(ヘキサン抽出物質) | ||
| 総処理量※1 | L | 18000 | ||
| 入口条件 | ドレン原水 | 0.98MPa以下の圧縮空気ドレン | ||
| 原水油分濃度上限 | mg/L | 500以下 | ||
| ドレン原水温度範囲 | ℃ | 2~40 | ||
| 電気特性 | 電源(50/60Hz) | V | - | 単相200 |
| 消費電力 | W | - | 146 | |
| 定格電流 | A | - | 0.73 | |
| 外形寸法(W×D×H) | mm | 413×334×1175 | ||
| 製品重量(乾燥状態) | kg | 36 | 37 | |
| ドレン入口 | B | Rc1/2 | ||
| 処理水出口 | B | Rc1/4 | ||
| 適用圧送ドレントラップ※2 | 電磁式/ディスク式 | |||
- 年間平均油分濃度125mg/L時の処理水量。(理論値)
- これは推奨機種です。詳細はご相談ください。
設置上の注意
- 吸着材の寿命は、エアーコンプレッサオイルの種類およびドレンの性状によって左右されます。オイルミストフィルタから排出されたオイルは本機に流さず、別に処理してください。
- 圧送用のドレントラップ(電磁式/ディスク式)は、2 個以上使用しないでください。
- 圧送用のドレントラップの排出は、できるだけドレン集合配管の上流から流してください。
- 入口配管は 10m 以内に、チューブを使用する場合は Φ12 ナイロンチューブを使用してください。
- 出口配管は 1/4B 以上で 5m 以内にしてください。
- 集合配管の場合、各ドレントラップ排出配管には逆止弁を設置してください。
